或るカマキリの物語。
そういえば、誕生日に電動ドリンクディペンサー小便小僧を貰ったのですが。
家族に不評で使うにも使えず、どうしようかと悩み中の柳香です、こんばんは。
ベランダに置きつつ、ジュリアンと名づけてベルギー気分を味わうしか無いなぁ・・・。
さて。本日は生活密着型ネイチャーブログ!というテーマで地球のネイチャーに触れてみたいと思います。
尚、今回の更新は虫が苦手(特に虫目が)という方、食事前の方はご覧にならない方が無難です。あらかじめご了承下さい。ネイチャーなので。
では、ネイチャーの世界へ。
それは、今から一ヶ月前の10月21日の出来事でした。
ご飯を食べ終わってのんびりしていた時のこと。
外出先から戻って来た母が玄関先で呼ぶ声がしたのです。
『カマキリが産卵しているよ~~!』
カマキリ・・・。
三角形の頭とギョロリとした目。そして、ぽっこり膨れていてチラリと見える節が気持ち悪いお腹。トゲトゲしく振り下ろされるカマ。噛み砕く姿がおどろおどろしい顎。
彼らと遭遇してしまい・・・鋭い眼光で睨まれて戦闘体制に入られた時は、ただただフリーズしてしまうばかりの恐怖感。
昔から、本当に苦手な虫なのです。
だけど、カマキリの産卵シーンなんて見る機会はそうそうありません。
ブログの前フリのネタになるかもしれないし。
ちらっと見るだけなら・・・・・。
そう思って、デジカメを持ち玄関先へ。
玄関外の壁にしっかりと踏ん張るように足を広げるカマキリのお腹の先からエメラルドにも似たような緑色の卵が出ていました。
今まで知らなかったカマキリの姿に息を飲みつつ、カメラのシャッターを切ります。
カマキリの切羽詰まった産卵の様子は生物の神秘を感じずにはいられません。
よくよく思い返すと、2日前に玄関のドア付近にカマキリが張り付いていて、仕事から帰った私は恐怖に戦きながら家に入ったのです。
その恐怖のカマキリがこの産卵しているカマキリなのかもしれない。
そう考えると、一方的に親しみさえ覚えたのでした。
そして、翌日。
仕事から帰ってきた私に母がデジカメを差し出してきました。
どうやら、昨日のカマキリを朝に撮ったとの事。
生物の神秘の感動をすっかりと忘れていた私は、どんなカマキリ画像が展開されるのか多少凹みつつも、デジカメの画像を見たのです。
すると、そこにはカマキリの姿が生き生きと残されていました。
***クリック注意!***
画像を大きくすると衝撃が強い場合があります。
私は大きいカマキリと目が合って泣きそうになりました・・・。
デジカメの操作に慣れないはずの母が、こんなにカマキリの表情を捉えてる事に驚きなのですがw
特に3枚目はこっちを向いて『何か御用?』とでも言いたげな表情が抜群です。
ごめん、やっぱりキモ怖いけど。
今、よくよく見たら、3枚とも目がこっちを見てますねw
流石、昆虫界の狩人。
卵を産みつけた後も、ギラリとした鋭い眼差しは健在なのです。
卵を産んだらさっさといなくなると思っていたのに、見守るように卵の側にいたカマキリの姿は、さらに親しみを覚えたのでした。
そして、さらに翌日。
母カマキリはどこかへいなくなっていました。
昨日緑色に近い色だった卵は茶色っぽい色に変化して、すっかりと卵らしさを増しているかのようでした。
あれだけ嫌いだったカマキリ。
だけど、少しの間だけ親しみを覚えたカマキリ。
残されたのは、どんどん変化していく卵とちょっとした寂しさなのでした。
今回、このカマキリの更新をするにあたって、カマキリについて調べてみましたら。
思った以上にカマキリの種類がある事に驚きでした。
あの母カマキリが何て種類のカマキリなのか?
ふいに知りたくなって、さらに検索すると。
卵の形から、ハラビロカマキリって事が判明しました♪
よく考えてみたら、私の中のカマキリの卵はオオカマキリの卵のイメージだったんだなぁって事が分かって、さらにスッキリw
前脚を持ち上げて待ち伏せする姿を『祈っているようだ』と見て、日本では俗に拝み虫(おがみむし)と言うそうです。
恐怖を誘う戦闘体制も、見方によってはイメージが変わるんですね☆
あれだけ嫌いなカマキリだったのに、1つの生物ストーリーを見せてもらって・・・少しだけ私の世界が広がった感じです。
カマキリのストーリーは一ヶ月以上たった今でも、ひっそりと続いています。
可能な限り、見守っていきたいと思う今日この頃なのです。
しかしながら、現実問題。
玄関先で孵化したらお前はどうするつもりだ?
▄█▀█● 考えたくない・・・・・・・・・・・・・・
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