毒草は用法用量を守って正しくお使いください。
来年の秋に大型連休がやって来る~!らしいですね♪来年の9月20日(日)~9月23日(水)が連休になるとか。
9月21日と9月23日が敬老の日と秋分の日で国民の休日なのですが、『国民の祝日に関する法律~第3条3項』に定められた「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日は、休日とする。」という条文に当てはまるらしく、平日の9月22日も何とお休みになるんですね!まさに、オセロ状態な休日がやってくるとは!ワンダフル♪
しかも!まだ本決まりではないようですが、来年の11月12日も天皇陛下在位20周年を祝う目的で、「即位の礼から20年目となる2009年11月12日を臨時の休日とする法案」が出たとか。何だか来年はお休みが多い年になりそうですね!柳香です、こんばんは。
まだまだ先の話…とか思ってると、あっという間に来て終わってる罠。最近、時の早さについていけません。
さて。先日、母が庭に咲いている花の名前が知りたいと言ったので、ネットで調べることにしたのですよ。
白くて、可愛らしい花をつけています。雨の日に映える可憐さ。
手がかりは『ナス科』のみ。
・・・そんな簡単に見つかるはずが・・・。
あっさり見つかりました☆ネットの力は相変わらずスゴイですね~!
ネットの力に驚愕しつつ、イヌホオズキについて調べてみると。
『イヌホオズキは全草にソラニンという毒がある』
毒草だった~~!!!(゚ロ゚屮)屮
ソラニンはジャガイモの芽や緑色に変色した所に含まれる毒と同じで、中毒症状は頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感などらしいですが、毒性はそれほど強くはないそうです。
可愛いものにもしっかりと毒があるのですね!
庭に生えているからって安心は禁物!って事でしょうか。
そう思いつつ、イヌホオズキについて調べていたら、気になる1文が!
イヌホオズキ。
漢字で書くと犬鬼灯、犬酸漿と書く。
『イヌ』がつくと、亜流、役に立たない、本物に劣るもののという意味。
また、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから「バカナス」とも呼ばれた。
役に立たないだの、バカだの・・・酷すぎw
名づけた人は何か嫌な思いでもしたのか?と想像せざるを得ないくらいボッコボコですねぇ。
それにしても、ホオズキ=鬼灯・酸漿って漢字はサラッと読めないです。
何だか可愛らしいイメージのあるホオズキとは違って、怖そうな漢字が使われてますけど・・・どうして「鬼灯」って書くのでしょうか?
○お盆でホオズキの果実を、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾り、死者の提灯に見立てる。
赤い実は亡くなった人の霊魂を思わせ、お盆の時に仏壇に供えられることから、「鬼灯」や「鬼燈」の字があてられた。
○中国語で小さな赤い提灯を意味する。中国語では酸漿(さんしょう)の名のほかに「金灯」「錦灯籠」などとも言い、英語では Chinese lantern plant と呼ばれている。
なるほど!お盆の時、死者の提灯として飾られたり…赤い実が霊魂を思わせたりするから「鬼灯」って書くのは何だか分かる気がします。
中国語で小さな赤い提灯って意味もしっくりきますけど・・・中国語では「酸漿」=さんしょうって読み方になってますね。日本語と中国語で呼び方が違うんでしょうか?
と、思って調べてみましたら。
和名が「鬼灯」で漢名は「酸漿」の文字をあてるそうです。
念のため、漢和辞典でひいてみますと。
○「鬼火」=「鬼灯(きとう)」「鬼燐(きりん)」
闇夜の湿地に燃え浮かぶ火。燐が燃えるという。燐火=動物の死骸などからでる光。
○酸漿=ほおずきの名。ぬかずきとも読む。
上記↑から、「鬼灯」は鬼火の意味で、「酸漿」がホオズキの名前と出る事から「酸漿」はやはり漢名なんだなぁって事を確認しました!
逆に国語辞典で「ホオズキ」をひいたら両方載ってましたがw
と、ホオズキの漢字に触れた所で。
ホオズキの名前の由来についても調べてみました!
●果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬から「頬突き」と呼ばれるようになった。
●「カメムシ(古名:ホウ、ホオ)がこの植物によく集まって吸汁することから「ホオ好き」と呼ばれるようになった」という説。
●ホオズキの実が火のように赤いため、「火火着き」⇒「ほおずき」となった。
●実の色が、人の頬の色に似ていることから、「頬つき」(「顔つき」「体つき」と同様の使い方)⇒「ほおずき」となった。
たくさんあるんですね~!
ホオズキの実を揉んで柔らかくして、袋を破らずに中身を上手く取り出して・・・袋状のホオズキを口に入れて鳴らす遊び。(これです)そういえばやってました!
難易度が高いんですよね。強く揉むと破れるし、中身を取り出す時に失敗して破れたり。
で、苦労して作っても上手く鳴らせなかった思い出があります。
この遊びをしている子供の頬から「ホオズキ」という説は納得したい所ですが、「頬突き」って何でしょう?w袋状の果実(ホオズキ)を膨らませている子供の頬を側で見ている大人が思わず突っつく・・・とか?無理やりすぎw
それよりも、「ホオズキの実が火のように赤いから」の方が漢字の「鬼灯」という字に繋がりやすい気がします。火のように赤い実の提灯。よく燃えそうですw
ちなみに。そのバーニングホオズキさんですが。
咳や痰、解熱、冷え性などに効果があるヒストニンが酸漿根(さんしょうこん)と呼ばれる部分に含まれているそうなのです。
*酸漿根・・・ホオズキの地下茎や根、または根から作られた漢方薬をさす。
風邪をひいた時に役立ちそうですが、ヒストニンは子宮の緊縮作用があるそうなので、妊娠中の女性は摂らないようにした方が良いとか。
また、酸漿根以外にも全草に微量のアルカロイドが入っていたり・・・。
前述の「イヌホオズキ」も毒があると書きましたが、ナス科の植物は薬理作用(毒性)を含むものが多いそうですよ。
ハシリドコロやベラドンナなどの有毒植物もナス科とか。
でも、食用とされる作物は品種改良により可食部にはアルカロイドが含まれないらしいので普段食べているナスなどは大丈夫なんですね♪
逆にジャガイモの芽や緑色に変色した部分などの非可食部は有毒である場合があるらしいので、食べられない部分はもったいない精神を捨てて食べないのが1番良いみたいです!それにしても、どうして植物には毒があるのでしょうか?
植物は摂取者から逃避行動がとれないため、致命的な毒にはならなくても摂食を免れるための手段として化学防御が発達したものと考えられる。
また、植物のなかでも食料としての価値がなく、特に毒性の強い物質を有する種を有毒植物と呼ぶ。
なるほど、種を残すための防衛本能ですか~。
あと食料としての価値の有無は、やはり大きなポイントなんですねw
種類によって
●狩猟用の毒矢や殺虫。
●昆虫などに対して選択毒性(特定範囲の動植物に影響の出る毒の性質)を持つもの。
●除虫菊(蚊取り線香)や海人草(虫下し)のように利用されるもの。
など色々と使い分けが出来るようです。(主に人間が)
人にとって無毒なネギやタマネギは、適切な酵素を持たないイヌやネコにとっては有毒って言われてますよね。
また、人以外の鳥獣が摂取していても、人が摂ると健康を害するものがあったり・・・。
動物が食べて大丈夫でも、その動物を食べた人間に中毒症状が出るなど(ベラドンナなど)・・・対象によって違うんですね!
毒草として名高いトリカブトも、毒性を無くせば鎮痛・強心作用などがあるそうで、漢方薬として重宝されたり。前述のイヌホオズキも漢方では薬用酒の竜葵(りゅうき)として飲用し、疲労回復に用いられたりするそうです。
今まで有毒植物って聞くと怖いイメージしか無かったのですが、使用方法や対象によって毒にも薬にもなるんですね~!
とはいえ、触っただけでかぶれるものなどもあるので、知らない植物に触れたら手を洗う方が良さそうですw(当たり前)
また、トリカブトは花が咲いていないとヨモギや二輪草と間違えやすかったり・・・水仙の葉っぱをニラと間違えて食べるケースがあったり。
身近な植物の毒の有無や見分け方を知っておくと後々役に立つかもしれませんね!

イヌホオズキの実を見て「美味しそう」って
思ったお前が1番危ないな。
(∩゚д゚)アーアー聞こえな~い。
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