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硬貨をお手にとってご覧ください。

最近、カリカリ梅にハマってます。普通の赤い梅タイプはすっぱくてダメなので、ハチミツ漬けの方を毎日1個カリカリ。コンビニに寄る度にいつも3個くらい買ってるので、そのうち『カリカリ女』みたいなあだ名をつけられるのかもしれません。柳香です、こんばんは。
そのうち常連価格でサービスしてくれないかなぁ?(無理です)



さて。先日のこと。

500円硬貨を投げて、裏表を当てるゲームをしようとした時。


「どっちだ!!?」

「う~ん・・・・・・たぶん、表!」


「表・・・は、どっち?」

「えっ!?そりゃ『日本国』って印字がある方が表だよ~!」

「『500円』側が表説と『日本国』表説、人によって違うんだよ。」

「えええっ!そうなの!?」



と、いうわけで。はっきりさせたいと思いま~すw


まずは1円・5円・10円・50円・100円・500円それぞれ表裏のデザインを挙げていきますよ~。



一円硬貨

 
○表:若木 
    「日本国」・「一円」

 ●裏:「1」・鋳造年号。

五円硬貨

 ○表:稲穂・・・『農産』を表す。
     穴周辺に歯車・・・『工業』を表す。
     横線は海(川、湖沼)・・・『水産』を表す。
    「五円」

 ●裏:木の芽(双葉)が『林業』を表している。
    「日本国」・鋳造年号。

十円硬貨

 ○表:平等院鳳凰堂・「日本国」・「十円」

 ●裏:月桂樹にリボン・「10」・鋳造年号。

五十円硬貨

 ○表:一重菊・「日本国」・「五十円」

 ●裏:「50」・鋳造年号。

   *穴空き、周囲は溝付き。

百円硬貨

 ○表:八重桜・「日本国」・「百円」

 ●裏:「100」・鋳造年号。

   *周囲は溝付き。

五百円硬貨

 ○表:桐花・「日本国」・「五百円」

 ●裏:笹葉・橘の小枝・「500」・鋳造年号。

   *周囲に斜めの溝が刻まれている。



上の表を見ると、五円玉だけ「日本国」の表示が「裏」になってるじゃありませんか~!他の硬貨は「日本国」の表示が「表」なのに!
それにしても、こうして一覧にしてみると1つ1つのデザインが凝ってることを新ためて実感します。普段あまりまじまじと見ない分、何だか新鮮ですw


まぁ、それはともかく。


「日本国の印字が表説」が見事に崩壊した所で、正解を!



造幣局では。
植物などの表示がある面を「表」
鋳造年表示のある面
「裏」
と呼んでいる。この用法は一般にも浸透しているが、法律による規定はない。



なるほど~。ってことは…五円玉の場合「日本国」と書いてあるが、鋳造年表示があるから『裏』って事になるんですね!
スッキリです~♪
平成21年って書いてある側はみんな裏って事で、これからは胸を張ってコイン投げを楽しめますね☆v(≧∇≦)
(お金で遊んではいけません)


ちなみに、鋳造年のある方が裏という形になるまでは歴史的な紆余曲折があったようですよ~。



明治時代に元首(=天皇)の象徴であるとされる竜や、菊紋(きくもん)の図柄が使われていた頃は、新貨幣発行のたびに国が表裏を発表し「竜の図や貨幣などの数字の刻まれた面が表」となっていた。

1897(明治30)年以降は「菊紋のある方が表」となった。
しかし戦後、日本を占領中の連合国軍から「皇室や軍国主義を象徴する」ような菊紋などを貨幣の図柄として使うことを禁じられた。

困った造幣局が貨幣の共通点を探した所、製造年を示す年銘だけは常に裏面に刻まれていた事から、現在も年銘がある方が裏という扱いになっている。



色々な時代の背景があってこその、統一化なんですね~。
もし未だに新貨幣発行の度に裏表が変わってたら、ややこしくて堪らなかったでしょうねw
旧500円玉はこっちが裏で、新500円玉は表。みたいな。まぁ、あり得ない事態だとは思いますけど、統一してくれて良かったです!




ところで。
五円玉は他の貨幣に比べて、デザインの意味が深かったり…「日本国」の印字が他と逆だったり…。それにアラビア文字の「5」が使われていないのは五円玉だけだったりと、五円の扱いが特別な気がするのですが…???



と、思っていたら。
五円のデザインにはこんな理由が。



戦後、焼け野原となった日本の復興を願い、日本を象徴する産業を絵柄に使ったと考えられている。
五円玉の最初の材料には、旧陸海軍が各地の戦場で使っていた大量の銃弾の薬きょうが転用されていた。



へぇ!日本の復興を願ったデザインだったんですか~!
しかも、最初の材料に銃弾の薬きょうが使われていたとは…驚きです!


焼け野原と戦場で使われた銃弾の薬きょう。


五円玉は「ご縁がありますように」と神社のお参りでは欠かせないほど親しまれている硬貨ですし…日本の将来を願う特別な硬貨だからこそ、特別なデザインが施されているんですね!何だか、五円玉に対して頭を下げたくなるような気持ちです。


ちなみに、アラビア文字の「5」が使われていない理由は造幣局の七不思議の一つらしいですよw他の六不思議も知りたかったのですが、探しても見つからなかったので知っている方はこっそりと教えてくださいませ!







あっ!硬貨の不思議、あったよ~!


Oyakatasensei
なんだ?




急いでる時に限って、自販機に入れたコインが戻ってくる不思議。
あれって、自販機に遊ばれてる気分になるよね~。



Oyakatasensei
運が悪いだけだ。
別に不思議でもなんでもないな。




どうか、私に運と五円(ご縁)がありますように☆



Oyakatasensei

・・・・・それが言いたかっただけか。

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